今回は「胃に効くツボ＆マッサージ」をご紹介しますので不快な症状があるときはお試しください！　

胃痛に効く特効のツボ 厲兌（れいだ）

厲兌は足の人差し指の中指側、爪のキワにあるツボです。ヘアピンを使ってツボを刺激してみましょう。

胃を温めるリンパマッサージ

胃が痛むときは、リンパマッサージで胃周辺を温めてあげましょう。

やり方

手のひらをみぞおちの下に当て、時計回りに円を描くよう

にさすりましょう。じっくりお腹が温まるまで続けます。

今回は、デスクワークなどで意外とこりがちなお尻の筋肉をほぐしてくれるツボをご紹介します。

以下の 2 つのツボを自分の指で刺激したり、あお向けになってテニスボールやゴルフボールなどで刺激したりしてみましょう。うつ伏せになって、人に押してもらうのもおすすめです。

おしりのこわばりをほぐすツボ1 

次髎(じりょう)

<位 置>おしりの割れ目の上にある平らな骨の少し上で、中央からそれぞれ2cm外側にあるツボです。

<やり方>ツボに手の中指を当て、少し強めに3~5分くらい刺激してください。

おしりのこわばりをほぐすツボ2 

環跳(かんちょう)

<位 置>おしりの外側で、おしりにギュッと力を入れたときにできるくぼみにあるツボです。

<やり方>ツボに親指または中指を当てて、少し強めに20回程度刺激してください。

夏の不眠には「 百 会」と「失眠」が効果あり!

◆百会:夏の不眠は頭部に熱がこもっている場合が多いの で、熱を抜くツボ「百会」を刺激しましょう。

■ツボの位置:百会は頭の頂点にあるツボで、両耳を結んだ 線と顔の中心線が交わるところにあります。

1:人差し指と中指を使って2~3回ゆっくり押す。 2:頭全体を指先を使って軽くたたいて熱を分散させる。

◆失眠:寝つきが悪い、眠りが浅いといった症状によく効く ツボです。

■ツボの位置:足裏のかかとの真ん中にあります。 1:手の親指同士を重ねて数回押す。 2:足の裏全体をにぎりこぶしで軽くたたく。

季節の変わり目になると、体調不良やアレルギーのため鼻づまりや鼻水などの症状に悩む人も多くなります。そこで今回は、鼻の不快な症状を改善するツボをご紹介します。

・鼻づまりによる頭痛に効果的な「印堂」のツボ

　　眉毛を結んだ眉間のちょうど真ん中にあるツボです。このツボは、ストレスや緊張を緩和する効果も期待できます。人さし指や中指の腹を使ってゆっくり強めに押しましょう。長めに10秒ほど、1日に5回程度刺激すると効果的です。

・鼻づまりを解消する「上迎香」のツボ

　　小鼻の付け根の少し上にあるくぼみにあるツボです。このツボは、鼻づまりに効果があるため「鼻通」ともいわれています。両手の人さし指を使い、ゆっくり強めに押しましょう。長めに10秒ほど押すと効果が出やすいでしょう。

夏の疲れが一気に現れてくる秋は、体が重かったり食欲がなかったりと秋バテの症状が出てしまいがちです。そこで今回は、そんな秋バテを解消するツボ＆爪もみをご紹介します。爪もみには秋バテの主な原因である「自律神経の乱れ」を整える効果があります。

位置：足も手も、爪の根元から２ｍｍほど下の部分を刺激します。

やり方：刺激する位置に親指と人差し指を当て、指を挟むようにして揉みましょう。親指から小指に向かって一本ずつ順番に刺激します。