全日本鍼灸学会 愛媛大会
こんにちは。
せんねん灸セルフケアの森 事務局の『ことり』です。
5月16日㈮~5月18日㈰まで愛媛県で行われていた「全日本鍼灸学会」という学会に『ことり』も参加してきました。
「全日本鍼灸学会」とはその名の通り、いつもは全国各地で鍼灸の臨床や研究をされている鍼灸師たちが一同に集まり、日ごろの臨床や研究成果を発表する会です。
実は、「愛媛県」はお灸大国でもあり、今でも直灸をはじめとしてお灸が広く浸透している地域です。せんねん灸のような間接灸に慣れた方には、想像しにくいかもしれませんが、ご夫婦やご家族同士でお灸を据え合う(この場合は直灸)姿はとても微笑ましく、日本のお灸の原風景をまだまだ残した地域です。
そこにお灸が好きな鍼灸師が集まらないわけがない!
せんねん灸セルフケアサポーターもたくさんいらっしゃいましたよ!
地元愛媛の大垣先生、大阪の由良先生、松下先生、千葉県の永島先生。そしてまだサイトでは登録されていらっしゃらないですが、未来のせんねん灸セルフケアサポーターも!(^ ^)!(写真は、会場ボランティアでひと仕事終えた後の大垣先生と、発表中の松下先生!!)
今回、大注目だった演題は「Moxafrica」というアフリカウガンダにおいて耐性結核(従来の薬が効かなくなってしまった結核)に対して「日本の灸治療」が有効であり、アフリカの人々の命を守るためにも「日本のお灸」を広めていきたいという活動の発表でした。
モクサアフリカHP(英語)はこちら↓↓↓
日本人でも、最近はお灸をしたことのない方が増えてきています。
海外でも認められてきている「日本のお灸」。海外の人にお灸のことを聞かれたら「お灸?気持ちいいよね。」って言える日本人になるためにも、セルフケアサポーターのお灸教室に参加して、お灸のこと、もっと知ってください!!
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