東洋医学 ホントのチカラ NHK総合9/24(月・祝)19:30から
こんにちは。お灸の伝道師こと、さすらいの《お灸くん》です。
みなさんご存知ですか?NHK 総合 で
『東洋医学 ホントのチカラ〜科学で迫る鍼灸・漢方薬・ヨガ〜』
9月24日(月・祝)19:30〜22:00
http://www4.nhk.or.jp/P5063/
が放送されます?
すでに予告編が流れていますね。
予告編では、アフリカでのお灸による結核治療の様子が流れていました。さすがNHKさんアフリカで現地取材!なんて素晴らしいことでしょう。
イギリスのチャリティー団体『モクサアフリカ 』のマーリン先生に同行してアフリカ・ウガンダまで取材に行かれたそうです。
『モクサアフリカジャパン』https://www.facebook.com/pg/MoxafricaJapan/posts/
『モクサアフリカ 』マーリン先生(左)と伊田屋先生
お灸による結核治療は「お灸博士」と言われた原志免太郎先生が、今から約80年前にその有効性について研究論文をを発表され、その反響もあって社会的にお灸がクローズアップされました。
戦後、結核治療は抗生物質による服薬治療がスタンダードになりました。以来、抗生物質を使い続けた結果、今では抗生物質が効かない細菌(薬剤耐性菌)が増えてしまい、この先、世界的に感染症が蔓延する恐れ『感染症クライシス 』にさらされています。
結核で苦しみ、悲しむ多くの人を助けるために、「お灸博士」原志免太郎先生の功績を結核が蔓延するアフリカの地で実践しようと立ち上がったのが『モクサアフリカ 』マーリン先生です。
『モクサアフリカ 』がアフリカ・ウガンダの現地大学と協力して、お灸による免疫機能の回復を科学的に調査研究した結果、その効果が証明されつつあります。
『感染症クライシス 』に立ち向かう治療法として、今再びお灸が注目を集めています。お灸は世界を救う唯一の方法かもしれません。
せんねん灸も『モクサアフリカ 』を支援しています。
かつてお灸が多くの苦しみを助けてきた歴史を踏まえ、現代の医療問題を解決する手段として、お灸の可能性を追求されている『モクサアフリカ 』の活動をNHKでぜひご覧ください。「お灸の火を絶やさない」ためにも!
「灸は身を焼くものにあらず心に明かりを灯すものなり」
放送楽しみです〜?
写真は以前、マーリン先生とマーリン先生の奥様、伊田屋先生にせんねん灸お灸ルームでご講演いただいたときの様子です。