第58回大阪母性衛生学会学術集会(2019年12月15日)
新年を迎え、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
「妊婦さんの安産(安全、安心なお産)のために、お灸が貢献できることをしっかりアピールしたい」との想いで、女性鍼灸師フォーラム 代表 辻内敬子先生を中心に、大阪府鍼灸マッサージ師会の鍼灸師の皆さんが、第58回大阪母性衛生学会学術集会(2019年12月15日)へ出展されました。
学会来場者526名のうち180名の皆さんにカラダの悩みをお伺いして、その場で「火を使わないお灸(せんねん灸太陽)」をツボに貼り、その効果を実感していただきました。
「火を使わないお灸(せんねん灸太陽)」を体験していただいた方には、「えっ!?軽くなった!」「ポカポカして、気持ち良い」「火を使わないので匂いが気にならなくていい」など好評をいただきました。
お灸は即効性がないと思ってらっしゃる方は多いと思いますが、実際にはお灸をして間もなくカラダの変化を感じ、その効果を感じることができます。
母性衛生とは、女性が持っている母親としての本能や性質。また、母親として子を生み育てる機能が十分に発揮できるよう、健康を保ち、病気にかからないようにすることです。
妊婦さんがかかえる様々なトラブルの緩和に、お灸によるセルフケアが大変有効であることは安野冨美子先生(有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科)のご講演からもよくわかっていただけたと思います。
まだご覧になっていらっしゃらない方はこちら
➡️「セルフケアによる温灸の効果〜妊娠期を中心として〜」
多くの妊婦さんが産前、産後に継続してお灸をすえることで、倦怠感や冷え、肩こりなどのマイナートラブルを緩和して、お灸の効果を実感されています。
今年2020年3月21日(土)、22日(日)は「第34回日本助産学会学術集会(会場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター)」へ、「鍼灸×助産プロジェクト」 とご一緒させていただき出展いたします。
学会参加予定の助産師の皆さま、ぜひ「鍼灸×助産プロジェクト」ブースへお立ち寄りください。
皆様のおつらい症状をピタリと緩和するツボへ「火を使わないお灸(せんねん灸太陽)」お貼りします!