お灸教室を久しぶりに再会したいと思います。

ご希望の方は、まずはお電話ください。

鍼灸院に来院される膝痛は、学童から高齢者に至るまで幅広くみられます。学童から青年期にかけては、体育・スポーツ・労働による膝への負加によるものが多く、中高年者になってくると変形性膝関節症（膝OA）が主となってきます。

　中高年以降の膝関節痛で、立ち上がり痛,階段昇降時痛,正座痛,動作開始痛,歩行痛などを訴え,腫脹,内反変形,膝蓋骨圧迫テスト,内反テストなどが陽性で内側関節裂隙や膝蓋骨の周囲に圧痛が検出されるものは,変形性膝関節症と推測されます。

　圧痛は、内側関節裂隙部に最も多く、他に膝蓋骨の周囲、大腿骨や脛骨の内側顆に認められることが多いです。

　このあたりに、お灸をすると、痛みが楽になります。

参考文献：腰野富久:「膝診療マニュアル」第５版,医歯薬出版,2001

こんにちは。

ナガシマ鍼灸院院長の永島です。

ただいま、当院は８月１６日までお盆休み中です。

さて、猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウィルスの感染防止対策として３密を避け、お灸教室は暫くお休みとさせていただきます。

鍼灸院では、アルコール消毒・1時間おきの換気・手洗い励行、感染防止に努めております。

なお、来院される方はマスクを着用の上、お越しください。

治療後の取穴ならびにお灸セルフケア指導は、随時、院内で実施しておりますので、ご気軽にご相談ください。

　昨今、新型コロナウィルス感染防止対策で、スーパーやドラッグストアから、マスク、ハンド・ソープ、消毒用アルコール類が無くなりました。開き直ってマスクを付けずに電車に乗り、咳き込んでしまったら周囲の乗客に睨まれました。

　特に、花粉症や喘息の人は辛い日々で、怖くて電車も乗れません。

　こんな時こそ、お灸を据えて、免疫力を高めましょう！

オススメの経穴（ツボ）は、まず有名な足三里、合谷。

花粉症には、上星、大椎。

咳止めには、隔兪、喘息穴（隔兪の斜め上）。

ツボの位置、取り方が知りたい方は、セネファのツボ・ブック（web版あり）を閲覧されるか、ナガシマ鍼灸院のお灸教室へご参加ください。