体力UP、風邪予防、胃の諸症状・・・。

お灸デビューはまずここ！

万能ツボ

【足三里（あしさんり）】

あの松尾芭蕉も足三里に灸をして旅をしました。

足三里の場所は

膝の外側、

お皿の下のくぼみから指4本分下。

向こうずねの外側に取ります。

押すとずーんとひびく場所です。

こんにちは！

山形県天童市の鍼灸院

白田はり灸院です♪

灸頭鍼（きゅうとうしん）って

しってますか？

漢字の通り、鍼の頭にお灸をのせて

もやしていくやり方です。

鍼とお灸のいいとこどりが

できちゃいます❣

ぽか～っとして

とっても気持ちがいいですよ～

◆立春のツボ◆太衝(たいしょう)

春は五臓でいうと「肝」の季節にあたります。

東洋医学でいう肝は

肝臓そのものの働きだけでなく

○血をたくわえる

○気血のめぐりを調節する

○自律神経や精神のバランスを正常に保つ

○筋肉や目のはたらきの調節

などとも深く関係してきます。

普段肝のはたらきが弱い人は

春になると

◆月経不順

◆皮膚の乾燥

◆髪のパサつき

◆爪が薄くなる

◆イライラする

◆目がかすむ

◆筋肉が痙攣する

などの症状がおきやすくなります。

そんな症状を乗り切る立春のツボが

太衝(たいしょう)です♪

足の親指と人差し指のあいだを上がっていって指のとまるところ、骨と骨の合わさる場所にとります。ぐーっと気持ちのいい程度に10秒ほどおしてみましょう。5セットほど繰り返します。触ってみて冷えている方はお灸がおすすめです。

寒くなってきましたね。

のどの痛み、咳、寒気・・・

季節の変わり目には特に風邪症状に注意が必要。

そんな今の季節に活躍するのが「大椎（だいつい）」　。

首を前にたおしたときにぽこっと出てくる大きな骨のすぐ下にあるツボです。

風邪のひきはじめだけでなく予防にも。

まだまだいるやっかいな蚊・・・。

こんなときは

お灸がかゆみを止めてくれます。

虫さされへのお灸は

刺された直後が一番効果的ですが

刺されてから時間が経ったものでも

効果が期待できます。

お灸の熱が

虫さされのかゆみのもと

（たんぱく質の一種）を

変性することでかゆみが

落ち着くそうです。

毎年蚊に刺された時は

すぐにお灸をすえます。

蚊だけでなくて

他の虫さされにもお灸はいいですよ。

ブヨとか、ムカデとか。