初めてお灸を受けられて　

お灸の気持ちよさを知った✨

というお灸女子が

最近は身近に増えてきて

嬉しい限りです

鍼は、鍼灸師の免許がなければできないけれど

お灸は自分に簡単にできる　

手軽な自然療法です。

気軽に楽しみながら

ぜひ続けて体の変化を

実感してほしいです。

一時的な処方ではなく

じっくり続けていくと

本当に変化があらわれます。

お灸のもぐさの原料は

馴染みの深いよもぎです。

よもぎは食用はもちろん

強い香りを放つことから

邪気を払う目的に

用いられており

よもぎに含まれる薬効成分には止血や肌を整える美容効果も期待できるといわれています。

初心者は燃焼している

もぐさが直接肌につかない

台座灸からスタートするのがおすすめです♪

「魚際」（ぎょさい）

手のひらの親指の付け根から手首に向かってさすって指がとまるところ

手の甲と手のひらのちょうど境目にあります。

魚のお腹のように見えるのでこの名前が付いています。

親指をよく使う方や手の痛みはもちろんですが

「魚際」は

肺の熱をとる解熱のツボとされており、咳が出たり発熱がある時

に敏感に反応するツボです。

反対側の親指でくるくると回しながらもみほぐしたり

せんねん灸などの温灸で温めると効果があります。

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

毎年、暑さが記録更新していると感じる今日この頃。

わたしは、この暑い時期にあえて「お灸」を勧めています。

暑いのにお灸？と思う方もいるかもしれません。

暑い夏でも、冷たい飲み物をたくさん飲んだり、

クーラ一の効いた部屋で過ごしたり、意外と体は冷えているからです。

そして、室内と外との気温差で自律神経も乱れがちです。

お灸も色々ありますが、せんねん灸などで、身体の冷えている

部分（特に足まわり）にお灸を据えると身体の巡りも良くなり

効果的です。

温めるというより、熱と冷のバランスをとるという感じでしょうか。

最近の夏は、湿度が高いこともあり、体の中の水分を上手く

排出できず、むくみやすい。

お灸をすることで、疲れた胃腸の働きを改善したり

乱れがちな自律神経を整え、食欲不振や

夏バテを防ぐことが夏を乗り切る鍵となりそうです。

夏は適度に汗をかくというのが、自然の理に沿った養生法です。

「湿邪」を予防し、快適に夏を過ごすために、

「むくみ」と「冷え」はお灸で解消するのもおすすめです✨

通常のお灸よりも広い範囲で温められるので、お腹全体が冷えている方にもおすすめです♪

お腹を温めることにより，胃腸の働きを高め，便秘や冷え，むくみを解消し，体に活力を与えます。

また、お腹を温めることによって血液の流れが良くなり，内臓を効果的に刺激することができるので，からだも温まり血行促進効果大です。

お顔の血色もよくなり肌つやも増します。

他にも血液中の白血球が増加し，自己免疫力を高めます。

お灸で不妊症のツボに温熱作用を与え，鍼で全身のバランスを調整することにより、卵巣，子宮など骨盤内器官の機能が改善されます。また子宮の血流がよくなることにより，受精卵が子宮内に着床しやすくなり妊娠しやすい体質を作ることができます。

下半身の冷えに火を使わないお灸！シールで貼れるので、面倒くさくなく使えて、じんわり温かさが続く手軽さが魅力です。

寒い日は冷えで体調を崩さないように「三陰交」のツボに貼ってます。じんわり温まる感じで、カイロで温めるほどでは無い時にちょうど良いです。お灸効果もしっか実感！