毎日家事や仕事で手や腕を使う主婦にとって、テニス肘になってしまい、腕が痛くてフライパンが持たなかったり、ペットボトルの蓋が空けられないなど、日常生活にとても支障が出てしまいます。

そんな時に、毎日出来る、肘や腕へのお灸をお勧めしています。

ツボは曲池、手三里という場所です。

今年は厳しい暑さが続いていますね。

患者さんを診ていると、ぎっくり腰の方が増えています。

そんな方のお腹を触診すると、一日中クーラーの中で過ごしたり、沢山冷たいものをとったりで、お腹が冷えています。

その時は腰や足の治療だけでなく、お腹にお灸をします。

お腹の冷えがとれてお腹に気が巡ると腰とのバランスも良くなり腰の痛みが緩和されます。

夏こそ、お腹のお灸や腹巻きがおすすめです。

手根管症候群は別名「トンネル症候群」とも言われています。

妊娠や更年期の女性に症状が多いことからホルモンの乱れが原因とも考えられています。また、パソコンなど手首を長時間使う人たちにも症状の訴えがあり手首にかかる負担も一因だと考えられます。

 この症状があると、家事などができなかったら、仕事や日常生活に大きく影響が出てしまいます。

また治療法は薬物投与や手術などが勧められる為、ご相談に来られる方もいらっしゃいます。

そんな時に手のひらのツボや、肘周囲のツボへのせんねん灸をお勧めしています。

お灸によって、リンパの流れが良くなり痛みが緩和されますくろーばー

春の気配が近づいてきましたが、まだまだ寒い日が続いています。

そんな時にお勧めなのは、やはり身体を冷やさない事です。

足の三陰交、お腹の中脘へのお灸、仙骨付近に火を使わないお灸やホッカイロを貼るのもお勧めです。

飲み物としては、生姜紅茶も体が中から温まるのでお勧めです。

インフルエンザも流行中ですが、免疫力を高めて乗り切っていきましょう！！

11月になり寒さを感じるようになってきました。

夏に冷たいものを沢山食べたり、冷房の中で過ごしていたり、その影響がこの時期、からだに現れてきます。

お腹が冷えている患者さんが多い！

そんな時にお勧めなのが生姜灸です。

生姜をスライスして、その上に親指の先くらいのもぐさをのせてするお灸です。

お臍の上にするのがお勧めで、内臓まで温まってとても気持ちが良いので、患者さんにも好評です。