現在、岩手県にある母校の柔道整復学科にて

教員として働いております。

こちらの附属接骨院でも勤務しておりますが、

私が鍼灸施術を行う予定は現在はありません。

今後をお楽しみに！

また状況変化がありましたらご連絡します！

東洋医学では逆子には母体の冷えが関連するといわれています。

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気血水という考えを耳にしたことがあると思いますが、その中でも全身を巡り体を温める作用のある『気』は上に昇りやすい傾向にあります。

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胎児は温かい方に向きたがってしまうため、

気が昇り足元の冷えた状態ですと胎児の頭が

上にいき逆子になってしまうことがあります。

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更に妊娠前に冷えを自覚していなかった方でも

胎児がいることにより鼠径部への圧迫が高まり

脚への血流が悪くなりやすいです。

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今回は逆子を改善するといわれる

ツボを２つ画像で紹介しています！

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お灸中は胎児に対し

①でんぐり返しの方向に撫でてあげること

②声を掛けてあげること(元に戻ってね等)

上記２点を行ってみてください！

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またその間に胎児が動くようなら

私たちは手応えを感じますね(笑)

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妊活を検討されている方にも

オススメのツボですよ♪

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逆子が改善されたとしても

気を抜かずに温めることを続けてみてくださいね！

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法律上、人にお灸をしていいのは鍼灸師のみとなっています。

妊婦さんですとご自身で行うのは難しい場合もあると思います。お近くの鍼灸師あるいは灸師へ相談し施灸してもらうのがオススメです！

昨年11月

鎌倉のCBDショップ『ENDOCA』さん

主催のCBD体験会に参加！

田園調布長田整形外科

長田優香先生がCBDオイルを使い

首周りや手のトリートメント

水谷明子先生がCBDバームを使い

呼吸を意識しながら腹部と足への施灸(隔物灸)

先生方は優しさが伝わる温かい手で

触れられるだけでも癒され

呼吸と共に行うお灸は非常に心地よく

まさに気が巡る感覚に感動しました！

ぜひ習得したい

皆様にも体験していただきたいです

田園調布長田整形外科でも受けれるそうなので、

気になる方は行ってみてくださいね♪

長田先生が医師

水谷先生はベテラン鍼灸師で

セルフケアサポーターです

検索すると出てきますよ！

『CBD』とは

大麻に含まれる成分の１つ

日本では大麻成分THCが大麻取締法で禁止されているが、CBDは抵触しない

いわゆる大麻のイメージであるハイになる成分THCとは違い、心身共にリラックスさせ不安感を減らす、睡眠の質を上げる、苦痛を減らすなどの作用がある

医療用としても注目されており、てんかんに効果があるという話は有名

『隔物灸』とは

肌とモグサの間に隔物(生姜・味噌など)をおいて、灸の効果にプラスしてその隔物の効能も肌に伝えるというもの

今日は立冬です

最近寒くなってきましたね

皆様お元気でしょうか？

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冬は生命の源である腎と非常に深く関与しています

温活をサボり気味だった方も大丈夫。

今こそ本気を出す時です！笑

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今回の紹介するツボは太渓(たいけい)です！※足の画像赤丸

場所は、内くるぶしとアキレス腱の間の凹み

ここは後脛骨動脈が通っており刺激することで

冷えやむくみ、泌尿器系に良いとされています

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これに加え、もう１箇所ご紹介。

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それは腰です。

背部兪穴の腎兪もあれば

臓器としての腎臓もあります

他の内臓や泌尿生殖器も近くに位置しており

腰を温めることはとてもとても大切です

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特に最近では長時間のデスクワークにより

お尻の血流が悪くなり腰も冷えている方が多いです

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こんな時は火を使わないお灸 世界を腰に貼りましょう！

お尻にも貼っちゃっても大丈夫です！粘膜はダメですよ‼︎

※画像載せておきますので参考までに！

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体が冷え切ってしまう前に取り入れていきましょう！

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色々試して楽しみながらセルフケアを！

少しでも参考になれば幸いです♪

□■エピソード■□

梅雨の湿気にやられ睡眠の質が落ちていると感じる最中、足の裏に小さい魚の目ができ、魚の目には灸をすると良い。という話を思い出し試していた

夜な夜な無心になりそれが焦げるほど灸を据え、今日はこのくらいにしてやろうと言い放ち就寝したところ、寝起きの爽快感がいつもと違った

おかしい。普段と同じ生活をしていて急に爆睡できるなんて…

□■気づき■□ 

「寝れない時は"かかと"にある

　　失眠(しつみん)に灸をしろ！」

と学生時代に言われていたのを思い出した

今回の施灸目的とは違ったが良い結果が現れた

魚の目はというと焼きすぎて歩行時に少し痛んだが、その後焦げた皮膚と一緒にポロッと取れて気になる感じは減った

□■ツボについて■□

失眠(しつみん)について解説

画像：青色の範囲が踵(かかと)

その中央あたりに画像：赤丸の失眠(しつみん)がある

今回の魚の目の位置が画像：黒２重丸

必ずしもツボにピンポイントにやらないといけないわけではなく、自分の感覚で＂気になるところ＂にする。これがとても大事だと改めて勉強になった

狙った効果のみならず、様々な相乗効果があるのが東洋医学の良いところであり、魅力だと思う