こんにちは、はり灸sueru&YOGAの犬塚志保です。

2024年12月のスケジュールをお知らせいたします。

12月より土曜日は毎週開院となります。

また、ヨガにおいていくつかの変更がありますので「受付時間・料金変更のお知らせ」をご確認ください。

《鍼灸》

◆お休み

　12/30(月)-2025/1/3(金)

◆下記日程において時間変更となります。

　①12/22(日)8:40-11:00

　②12/29(日)8:40-12:30

《ベーシックヨガ》

◆12/6・13・20・27(金)

◆毎週金曜日　10:00-10:40

◆レッスン料　1,800円　ヨガマット込み　　

《マタニティヨガ》

◆12/7・14・21・28(土)

◆毎週土曜日　10:00-11:00

◆レッスン料　2,500円　ヨガマット込み

 [はり灸sueru＆YOGA]

木・金・土・日

open：10:00

close：木金17:00土日15:00

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こんにちは、はり灸sueru＆YOGAの鍼灸師犬塚志保です。

屋号にもあるsueru＝すえる＝据えるとはお灸をすることを指す動詞ですが、お灸を据えるときには常にやけどが隣り合わせです。

お灸のやけどにより痕が残ったものを灸痕(きゅうこん)と呼びますが、この灸痕がどのようにお灸を据えるとできるのか、またどの程度の灸痕が残るのか、実際にお灸をしてやけどからの過程を記録してみました。

①1日目：水泡ができる

灸熱緩和を行った3点は水泡にはならなかった

②8日目：かさぶたができる

かさぶたの周りが赤く、強いかゆみがある

③14日目：かさぶたが小さくなる

周りから新しい皮膚ができているかゆみはまだある

④55日目：かさぶたはほぼない

触った感じは通常の皮膚と同じいわゆる灸痕として完成

お灸の種類や大きさにもよりますが「熱さを我慢するとこうなる」「灸痕が残るとしてもこれくらい」ということをお分かりいただけたらなと思います。

こんにちは、市川【はり灸sueru＆YOGA】鍼灸師の犬塚志保です。

月刊つぼこの部屋ということで、毎月ひとつのツボを深く掘り下げてご紹介しております。

バックナンバーのなかで最もアクセス数が多いツボ「合谷」の記事を抜粋します。

ツボの名前

ツボ「合谷」

読み「ごうこく」

所属：手の陽明大腸経

位置：手の甲、親指と人差し指の股と手首を結んだ線の中心

ツボを取るコツ

・手の甲にある人差し指のラインにある骨＝第二中手骨に近い側のほうがツボ感が強いです。

・奥のほうで筋張るような感じが触れます。

・押す方向によって軽い圧でも十分ツボ感を味わえます。

【合谷】押して痛いのはどんな時

約9割の方は合谷を押すと痛みを感じるはずですが、その程度には差があると思います。

痛みレベルと予測される中医学的な病状を、10を上限として予測をしてみます。

Lv１：何も感じない・・・生気不足・虚が過ぎる

Lv５：多少痛い・・・平・通常モード

Lv７：イタ気持ちいい・・・経絡の詰まり・やや実

Lv１０：激痛が走る・・・陽明経の熱・実・表

HPの本編ではそれぞれのレベルに応じた詳しい解説を掲載しております。

よろしければご覧ください。

こんにちは、はり灸sueru＆YOGAの鍼灸師犬塚志保です。

熱さを我慢したほうが効く感じがする、という方は少なくありません。

お灸を我慢する

→やけど

→水泡

→灸痕

→半年～数年にわたって痕が残る

このことについて、身をもって証明してみました。

【必読】

◆当院では筒灸や棒灸、知熱灸で施術しています

◆熱さを我慢させるようなお灸はいたしません

◆糖尿病や神経症状により感覚が鈍くなっている方にはお灸を行わない場合があります

◆当院の施術によりやけど・水泡になったと思われる場合には、まずはご連絡いただくようお伝えしています

熱さはやけどのサイン、どうぞお忘れなく。

はり灸sueru＆YOGAでは、妊娠16週以降の方を対象にしたマタニティヨガを開催しています。

【スケジュール】

第2/4土曜日

10:00-11:00

【料金】

初回体験　　1,6500円

2回目以降　　2,200円

レンタルマット　110円

【肩こり・腰痛・足のつり予防に】

胎児の成長と共にお腹も大きくなり、それに伴い腰の反りや背中の丸み、猫背、肩こりや首こりなどが起こりやすくなってきます。

体内の水分バランスの変化、体重増加、柔軟性や筋力、体力の変化などにより腰や骨盤、股関節の負担もかかり、場合によっては痛みが強くなったり、生活に不具合が生じることも出てくるかもしれません。

今の身体の状態を確認しながら無理のないヨガを続けることで筋肉の疲労回復が促され、血流の回復や痛みの緩和など、再発予防の対策として有効です。

妊娠中の体調に合わせた軽い運動は、体力の向上、筋力UPといったフィジカル面だけでなく、生活のリズムを整えたり情緒の安定といったメンタル面でも効果的であるといわれています。

産後の骨盤ケアも視野に入れたプログラムで、妊娠中の心と身体に安らぎの時間を一緒に過ごしませんか。