秋らしくなりました。
今年の夏は、とても暑くて溶けてしまいそうでした。

涼しくなって、のびのびできる…とおもいきや
マイコプラズマ肺炎が大流行です。
主たる流行の主戦場は「学校」です。
学校で感染した子どもたちが、
家庭に持ち帰ることもよくあります。

喘息をお持ちの方は季節の変わり目で
お辛いことと思います。
喘息の咳なのか？マイコプラズマ？秋の花粉？
見極めがとても難しい。
咳が長く続くようなら、
早めに受診されることをおすすめします。
放置していて長引いたり、
大切な人に感染させてしまってからでは遅い。

ほぬほぬ鍼灸院では、マスク着用が基本です。
世間ではゆるくなってしまいましたが、
空気清浄機。マスクで平常運転中です

今年の夏は異常な暑さでした。
熱中症には、例年より気を使ってすごしました。

なんとなくの予想ですが、短い夏があっという間にすぎて、
寒い冬になる気がします。

ここ数日の能登の水害をみていると、言葉を失いますね

とはいえ、行動しないわけにはいかないので、直接的であれ、間接的であれ、できることをしていきたいと思います。

おだやかな秋でありますように。
被災された方々の安全な生活が早く取り戻されますように。

新型コロナが5類になって1年以上たちました。
「5類」にしたのは人間側の、もっと言えば日本という国の都合でしかなく、ウイルスの側に忖度はありません。

また、コロナ後遺症と呼ばれる症状が出てしまう方もおおくおられます。新たな感染症としてでてきてから5年しか経っておらず、研究も途上、安易に感染して良いものではないと判断しています。
また最近では、他の感染症もつぎつぎにはやり、学校や高齢者施設では厳しい状況が続いています。

高齢者や弱い命を守るためにも、健康な人々がしっかりと感染を封じ込めることが重要です。「どんなに広がっても私からはひろげない」という姿勢が大切ですね。
基本的な感染予防対策、マスク、手洗い、うがい、換気、空気清浄機、これをやったうえで「免疫力をさげない」ための対策をおこないます。
安易な免疫力頼みは無意味です。

基本的な感染対策は、自分のためだけではなく、家族のため、地域社会のためにもなるかもしれませんね。
暑いですが気を引き締めて参りましょう〜。

春になり、少しずつ日も長くなり始めました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなります。
この季節は、年度の変わり目ということもあり、
心もからだも疲れやすくなっていますね。
お休みがとれたら、セルフケア

仕事終わりにセルフケア

時間を見つけて取り組んでみてください。

もうコロナは終わったと思っておられるかたもおられるかもしれませんね。

残念ですが、この冬はインフルエンザとコロナの二刀流になりそうです。

コロナは、軽く済んでしまう方もおられますが、
私としては、まだよくわかっていない新興感染症だと思っています。
後遺症の報告も少なくありません。
味覚障害、嗅覚障害はよく知られています
倦怠感、抜け毛、認知障害、免疫力の低下
できれば感染しないにこしたことはありません。

とくに、これから受験シーズンです。
インフルエンザ予防としても高機能マスクをおすすめします。

当鍼灸院では、風邪症状がお有りの方は、ご予約を変更していただいております。
鍼灸師に風邪の症状があるときにも、ご予約の変更をお願いすることがあります。
鍼灸院内では、マスクの着用をお願いしております。

不自由に感じられるかもしれませんが、弱い人、小さな人が鍼灸院では主役です。
ご協力感謝もうしあげます。