寒暖差アレルギーは、急激な気温の変化によって自律神経が乱れ、くしゃみ・鼻水・頭痛・倦怠感などの症状が出る状態です。一般的な花粉症や風邪とは異なり、アレルギー物質が原因ではないため、根本的な対策には自律神経を整えることが重要です。そこで注目されるのが、鍼灸によるアプローチです。

鍼灸は、ツボを刺激することで血流を促し、自律神経のバランスを整える働きがあります。特に「合谷（ごうこく）」や「風池（ふうち）」といったツボは、寒暖差アレルギーの症状緩和に有効とされています。また、鍼の刺激によって副交感神経が優位になり、鼻の粘膜の過剰反応を抑える効果も期待できます。

鍼灸は一度の施術で劇的な変化があるわけではなく、定期的に受けることで体質改善につながります。寒暖差アレルギーの予防には、季節の変わり目に合わせて施術を受けるのがおすすめです。

薬に頼らず自然な方法で寒暖差アレルギーを和らげたい方は、鍼灸を試してみてはいかがでしょうか？

辛いつわりどうしようとお困りの方はいませんか?

つわりは妊娠5週～12週にかけて起こるといわれております。

つわりにはさまざまな症状があります。
・単に気持ちが悪いという悪心嘔吐
・何を食べても吐いてしまう
・唾液が止まらない
・味の好みが変わった
など人によって症状はさまざまです。

つわりに効果が期待できるツボがあります。
内関(ないかん)
手のひらを上に向けた状態で、手首の中心から肘に向かって指3本分上にあがったところにあるツボ!
痛気持ちいくらいの強さで3～5秒押してみてください!


つわりの症状でお辛い方は、つわりのお灸をお試しください！

自律神経の乱れでお困りの方はいませんか？

自律神経とは？
様々な内蔵器官の働きを調節しています。
日常生活で当たり前に維持している呼吸や消化吸収などは自律神経によってコントロールされています。

自律神経が乱れる原因とは？
・ストレス
ストレスを感じると体や頭は対抗して交感神経が優位になります。
ストレスが強かったりすると、交感神経の働きが過剰になってしまいます。
それによって、だるさや倦怠感などの不調につながってしまいます。

・不規則な生活
交感神経は、朝から夕方にかけて優位に働きます。
副交感神経は、夕方から夜にかけて優位に働きます。
そのため、昼夜逆転の生活や慢性的な寝不足などの不規則な生活を繰り返していると、自律神経が乱れやすくなります。

・副交感神経の機能低下
年齢とともに副交感神経の機能が低下していくことがわかっています。
しかし、交感神経は、年齢とともにあまり低下することないです。

・疾患による影響
自律神経失調症などによっても自律神経の乱れを引き起こしてしまいます。
自律神経失調症は、過剰な精神的、身体的ストレスによって自律神経が乱れる疾患です。
この疾患が現れることによってさらに自律神経が乱れてしまいます。

心身の不調を改善する鍼灸がなぜ妊活で注目されるのか、理由は以下の5つがあります。

1.冷えが改善し血液の流れが良くなる

2.骨盤のゆがみが改善し本来ある位置にもどる

3.リラックス効果でホルモンバランスがととのう

4.自律神経をととのえ血流量が増加・ホルモンバランスがととのう

5.臓器の内膜の状態が良くなる

現在妊活のお灸のお問い合わせが増えています。

詳細はHPをご覧ください