２０２４年１１月１６日に更新しています。

こんにちわ。

相模原赤レンガ鍼灸院です。

１０月下旬まで夏日があり、１１月にかかわらず沖縄には台風が幾つも発生し、本土では１１月に入り急激に気温が低下してきています。

来院される患者様も急激に冬に発生しやすい喉のトラブル、皮膚のトラブル、冷えのトラブルが多くなってきました。

東洋医学での１つの指標である脈も夏の脈から急激に冬の脈に変わりつつあるような気がします。

当院では今は体を温める事をお勧めしています。

ツボは気海（きかい） おへそより指2本分下にあるツボで、せんねん灸『世界Ｌサイズ』を貼って貰っています。

お試し下さい。

2024年8月8日に更新しています。

こんにちは。

相模原赤レンガ鍼灸院です。

ここ数年異常な暑さの夏が続き、今年は連日３５度以上の気温が続いています。

この暑い中、当院では患者様が『胃の不調』で来院される件数が増えています。

一般的には❝夏バテ❞なんて言う事が多いのでしょうが、東洋医学ではそのメカニズムを分析できる病理があります。

暑邪（暑さ）は湿邪（湿気）と結びつきやすく、夏は汗が出ると思いますが、必要以上に水分を摂取すると体内に湿気を貯め込みます。更に胃は湿気を貯め込むスポンジみたいな性質がある事から、胃がだんだんと弱って行き『胃の不調』が出現します。

そうなる前に日々『左右足三里(足)』へお灸を各５回行う事をお勧めします。

2024年5月に更新しています。

こんにちわ。

相模原赤レンガ鍼灸院です。

昨日5月1日はとても寒く、暖房が必要な程の気温でした。

しかし本日5月2日は暑く半袖で過ごせるほど、大変な寒暖差が出ています。

その様な気温差で、体の基礎体力が少ない人は、治療も効果が出ずらいので患者様には毎日基礎作りで『百会』と『左右湧泉』にせんねん灸レインボーを各５回行って貰っています。

これは日々の体調管理にも使用できますので、参考にして下さい。

2024年2月1日に更新しています。

東洋医学で通称『春の脉（みゃく）』と言われる『弦脈（げんみゃく）』の脈を打ち始めたら体が春を感じている証拠として、鍼灸治療もそれに合わせツボを変化させたり、体の反応を診る時に診方を変えたりと季節の基準になるのが『脉（みゃく）』です。

本来、冬の脈である『石脉（せきみゃく）』が終わり、立春前後から出始めるはずですが、『弦脈（げんみゃく）』ですが、ここ数年はハッキリとした石脉を余り無いままに弦脉が出始めている様に感じます。

当然、体も不調が出てしまい、今年は原因不明な浅い咳や原因不明な胸の痛みなど不定愁訴とは言い難い、病状に大変に苦しんでいる患者さんが来院するケースが増えています。

病院での検査で何も無い方で、症状に苦しまれている患者様には、当院ではやはり体の元気（自信の自然治癒能力）を取り戻して貰うために

１、軽い運動（定期的な散歩など）

２、生活リズムの見直し

３、食生活（食べ物・食べる時間）

４、仕事のストレス度

以上４点を患者さんと改善できるか否か相談し

『左右湧泉』『左右足三里』『左右手三里』を灸を行って貰っています。