1月20日から

二十四節気「大寒」に入りました

気温はそれほど低くなく、大寒とは思えません

それでも季節は冬

寒さから体を守るためエネルギー消費が激しい季節です

そんな時に「大寒卵」

寒い時期に産まれた卵は栄養価が高く

上質な蛋白源です

栄養のことだけでなく

「大寒卵」は

「金運」「健康運」をアップしてくれるという言い伝え

所説ありますが

大寒初日から5日以内に産卵した卵

大寒から節分までに産卵した卵

どちらが正しいのかはわかりませんが

スーパーなどにお買い物へ行かれた際は

産卵日を確認して購入してみるのも楽しいかもしれません

「大寒」が終わると「立春」

毎年素敵なせんねん灸のカレンダーも新しいものに

交換する日が近づきました

11月7日、今日から立冬

それと、旧暦亥の月亥の日にあたります

陰陽五行で「亥」は水性の働きがあるため

火に強い水の日に火災予防の意味を込めて

亥の月亥の日に炉に火を入れたり、こたつを出すと良いと言われているそうです

お灸も火を使うので、火災予防の願いと無病息災を願って

亥の日に食べる「亥の子餅」を買ってみました

新潟は急に気温が下がり、こたつの恋しい季節になりました

こたつを出す予定のある皆様、今日がチャンスです

偶然がんが見つかりラッキーではありましたが

先日入院、手術を経験しました

入院中、自分以外の他の患者さんの様々な状況を目の当たりにして、自分自身患者でありながらも、他の患者さんに対して何かできないかと考える時間が多くありました

医療連携はハードルが高く、病院内で鍼灸師としてお手伝いが出来ないとしても、ガンと戦っている皆様が少しでも楽に過ごせるように「お灸」という武器でケアをしていきたいと強く感じると共にお灸のがんケアへの可能性を考えました

がんサバイバーとして、がんと向き合い頑張っている皆様のQOLアップをこれからの自分の課題としてしっかり考えていきたいと思います

新しくサロンをオープンされる方の宣伝とお披露目を兼ねて

久しぶりにお灸講座を開催させていただきました。

初めてお灸に触れる方がほとんどでしたが

ヨモギからお灸を作る作業に大興奮！

「近所に生えているヨモギでもできるのか？」とか

「何日位乾燥させるのか」とか

今までは雑草の一部として見ていたヨモギを見直してくれたようで、来年は自分で摘んでもぐさを作ってみたいという感想もいただきました。

初めての方には難易度が高いかと心配しつつ

今回は作ったもぐさでくるみ灸を試していただきました。

インパクト抜群のクルミ灸

ほんのり温かく目がスッキリ。初めてのお灸を楽しんでいただけました。

自然豊かなハーブ園で「新潟産ヨモギ」を使ったお灸講座を開催させていただきました。

初めての試みの講座にたくさんの方が参加してくださいました。

美容効果にお灸を使ってもらうことをメインのテーマに

乾燥ヨモギをすり鉢でするところからスタート

グループで競い合うようにスリスリ

とても良いもぐさが完成

自分で作ったもぐさに触れて皆さん感動してくださいました。

新潟県の「ヨモギの生産量」を知らない方がほとんどで

ヨモギから出来るお灸の魅力を知る機会になったと喜んでいただけました。