週末に雪が降り、短い秋があっという間に過ぎ去ってしまいました。すっかり冬の北海道東川町です。

当院でも寒さが強くなり末端の冷えがなかなか取れなくて・・・というお声をよく聞くようになりました。

対策としては1、湯船でしっかり温まること、2、肌着は締め付けすぎないものを着ける、3、3首（首・手首・足首）を冷やさないことを気をつけていただくようお伝えをしています。

首の後ろには貼るお灸を、手首・足首には台座灸を使って温めます。毎日続けると冷えを感じづらくなってきますよ。

夏の暑さもどこへやら。日中はまだ暑さを感じる日もありますが、朝晩は冷たい風が吹き稲穂も垂れて稲刈りシーズンとなりました。

この気温の寒暖差によって調子を崩している方が多いようです。鍼灸院でもお灸を据えますが、ご自宅でもお灸をするようにおすすめしています。

まずは足首を冷やさないよう“三陰交“、胃腸を整える目的で“足三里“この二つのツボは定番ですがはずせません。

毎日少しずつのケアで体調が崩れずに過ごせるならやってみましょ！

3月に入りましたが、東川町では冬に逆戻りです。ここ数日は暴風雪に気温もマイナス二桁になることもしばしば・・ですがウィンタースポーツはもう少し楽しめそうなので嬉しいです。

我が家ではスキーに行く時には肩甲骨の間と腰に貼るお灸を貼って寒さ対策をしています。2箇所に貼るだけで厚着せずとも寒さを感じずに過ごせます。

寒さ対策としてのお灸はしばらくお休みになりそうですが、これからは春のお灸です。

年度末・新年度と何かと忙しく過ごすこの時期は『疲れをためない』ことがとっても大切です。

『足三里』というツボで疲労を回復し元気に過ごしていきましょう。

先日、家族で十勝岳連峰の三段山へ登ってきました。天気も良く気温も高く9月の登山としては暑さが厳しかったです。

帰宅後は足の疲れが溜まっており、6歳の息子が「おきゅうして」と催促。足の裏の『湧泉』とふくらはぎの『承山』にお灸（せんねん灸レインボー）を据えてあげました。

子どもも気持ちよくお灸の温かさを感じています。

お灸が終わると「もう足痛くないわ」←ほんと？早いな〜

そのままこてんと眠ってしまいました。

私も同様にお灸をしてから眠りましたが、起床時の登山疲れのダメージがそれほどなくすっきりとした目覚めでした。

疲れを感じたらすぐに出来るお灸はやっぱり我が家には欠かせないものだと思います！

お灸を常備しておくと良いですよ〜オススメです！

よもぎ鍼灸院ではふと思い立ったらすぐにお灸ができるようなお灸ケースを開発販売しています。

日常に溶け込む文庫本のようなケースです。

本棚の本と共に一緒に収納して本を読みながらリラックスタイムにお灸をするのはいかがでしょうか。

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プレゼントにもどうぞ。