あなたの体と心の事をお聴かせください。

東洋医学でみると、今の心身の状態はどうなっているのか、

一緒に見ていく時間です。

生活の中で可能なおすすめのセルフケアをお伝えします。

セルフケアのお灸体験は、台座のお灸を使用します。

11月5日(火)、11月19日(火)、11/26日(火)午後の中で、

希望の時間を1時間枠でリクエストしてください。

お一人様〜お友達同士３名様くらいまで可能です。

はじめての方も、お灸は据えたことがあるけど、ちょっと聞いてみたい事があるという方もかんけです。

お暑うございます。

今朝、目が覚めたら、私の足の内側・膝と足首の間あたりに痛みがありました。夜中暑いので足を出していて、朝方に冷えたのかもしれません。こんな時は、痛みのあるところにお灸をします。

小さな痛みは体からのサインです。お灸をいくつかしているうちに痛みはなくなりました。どこのツボかな？と探るよりも先にまず、痛みの出ているところを無視しないのがコツかなと思います。猛暑でお灸なんて暑くてすえる気持ちにならないかもしれません。けれども、お灸は湿度の高い日本の夏を快適に過ごす養生法の一つです。夏の早朝、自分の体と向き合うひとときをぜひ。

湿度の多いこの時季は

心身のだるさを感じやすいですが

お灸は梅雨の鬱々をさっぱりとさせてくれるなと実感しています。

あなたの大切なすきま時間を自分のケアに☆

よろしければお試しくださいませ。

なんとなく背中が痛いときなどにおすすめのツボです。お灸をするとじんわりとお灸の熱が広がって、心地よさを味わえます。

それは「外関（がいかん）」です。

ちょうどこの外関の表裏に位置していて、腕の内側にある「内関（ないかん）」というツボと向かいあっています。

どちらも自律神経と関係があるツボと言われています。

私は頭の側面が痛いときや、背中が凝ってつらいときに、軽く体を動かせない状況の時に、私の外関は今どんな感じかな？と確認してみるツボのひとつです。電車の中でも押せるので、知っておくと便利です。

ツボの位置は、手背部、手首の関節のシワから指３本分位のところにあります。

押すだけでも効果がありますが、お灸もぜひお試しください。

じんわりと腕から肩に広がる熱を味わい感じるいっときの幸せ時間をぜひ。

自分をひとときでもいたわる時間になりますように。

よろしかったらお試しくださいませ。

毎日暑い日が続いていますね。パソコン作業など室内でするには、冷房がないとパソコンも自分の頭もヒートしてしまいそうです。椅子に座り机に向かって作業をしていると、どうしても足首あたりがスウスウするとか、下げている足が冷んやりしてくるという女性からのお声をよく耳にします。そんな時にオススメのツボは「三陰交」です。

ツボの位置は、内くるぶしの天辺真ん中に自分の小指をおいて、指４本分膝の方へいったあたりです。そーっと優しく触ると、凹んでいたり、軽く押すと疼くような痛みがあるかもしれません。お灸は、やさしめの熱を２〜３個続けてすえるのもよいですよ。写真のような、足首とかかとを覆えるタイプのソックスもオススメです。（ちなみにこの靴下は、ヨガ用のお店で見つけました）よろしければ、お試しくださいませ。

ご自分の「手」でご自身のからだに触れて 今の体調に耳を傾けるきっかけになれば幸いです。 シンプルな動きで心とからだがゆるんでかる～く… 　今のあなたにオススメのツボに、お灸をしていきましょう。