2025年1月

ただ今「小寒」

1年で1番寒い時期です。

寒の時期に降る雨は「寒の雨」と呼ばれ、

身体の芯から冷え切ってしまう冷たい雨です。

そこで昔の人は寒中のお灸はよく効く、

としてこの時期にお灸をして身体をほぐし、

養生しました。

それを寒灸（かんきゅう）、寒やいとといいます。

寒さの厳しい季節を乗り切る知恵ですね。

お灸だけでなく、ゆっくり湯船につかったり

足や腰回りを温かくするスノーブーツや

カイロ、太陽（火を使わないお灸）！の活用も

おすすめです！

粕汁やおでんなど、身体の中からも温めて

インフルエンザ、風邪、コロナをはねのけましょう！

2024年夏

酷暑の毎日でしたね。

乗り切るためには

●毎日エアコン

●冷たい食べ物・飲み物

●湯船はやめて、シャワーだけ

●暑くて外で運動もできない

などなど。

そろそろ秋めいてきたら

毎日の生活習慣を見直してみませんか？

○湯船につかる

○1日1回は温かい汁物を食べて胃を温める

○軽く汗ばむ程度に運動する

など秋の養生が大切です。

それが「冬病夏治」

冬のつらい手足の冷え、しもやけ、冷えからくる腰痛など

夏の間から治療をはじめることで、冬が心地よく過ごせますよ。

暑い中治療にこられる患者様に、お灸をすると

「あー、気持ちいい」とおっしゃいます♪

胃腸を温めるためにお腹に箱灸をのせると、

たいてい眠ってしまわれます。

暑くて、疲れて、気づいてないけれど

体の芯は冷えているんですね。

ゆったり、ほぐされに来てください(*^_^*)

3／24日曜日の　壬生寺のみぶな祭りにて

お灸体験会をしました！

鍼灸を実際に見たことのない方

体験したことのない方に

どんなもの？

と知っていただきたく、

お寺に遊びに来たら、やってた！

通りすがりに面白そうだった！

という、コンセプトで実施。

受けていただいた方が皆さん

笑顔になったことがうれしかったです!(^^)!

面白がっていただいた方、

ありがとうございました。

あん梅のお灸教室でお伝えしたいのは

ツボやお灸の使い方だけではありません。

１回で終わるセルフケアの方法でもありません。

毎日続く養生のお話です。

特別な健康情報ではありません。

●おいしくご飯を食べる

●よく眠る

●家事やお仕事で体を動かす

●しんどい！と感じる前に休む

大事なことですが、忙しさについつい忘れてしまいがち。

ごきげんで暮らすためにはできることの継続。

しんどくなったから、痛くなったからケアするのではなく、

しんどくなる前に自分の体調の変化に気づくきっかけを

つかんでいただきたいと思っています。

治療中、お灸教室でもそんなお話をしています。

あなたのための「お灸教室」ご予約いただけます。

ちなみに体を温める

お風呂＝全身

カイロ＝局所（肩、腰など）

お灸＝内臓

治療のご予約をとるように、

あなたのご都合でお灸レッスンいたします。

1回90分めやすです。

ご家族や大切な人とぜひご一緒に。

お二人以上でお申込みください。

そんなお話を毎月ニュースレターとして、

お渡ししています。

御前通りの、お店の前にもつりさげています。

よろしかったらどうぞ(*^_^*)

せんねん灸セルフケアサポーターとして、

お灸教室をさせていただきました。

●お灸の使い方

●3種類の温度の違うお灸の説明

●どんな時にお灸をしたらいいのか

私が1番お伝えしたかったのは

「お灸で瞑想」

マインドフルネスともいいますが、

テレビや音楽、スマートフォンを消して

自分の身体と心だけに集中して”今”を感じること。

終わってしまった昨日のことを後悔するより

まだ起っていない明日のことを心配するより

”今”に集中しましょう。

お灸の煙をながめて

お灸のかおりをかいで

お灸の暖かさを感じて

自分の身体の感じを

五感で感じてください。

ぜひ心と脳のリラックス

なにも考えない！

を、お灸タイムで実践してみてください。

自宅でお灸できないわ

とおっしゃる方は、ぜひあん梅で

お灸の治療を体感してください。

「AGカフェ」

AGカフェVol.15お灸でセルフメンテナンスしよう！｜Aging Gracefully - わたしらしく輝く - (asahi.com)