おへその下にある「関元（かんげん）」に

お灸を据えてみてください。

身体の栄養や潤いを補ってくれるツボです。

また、40代以降の方であれば、そこから少しずつ下にさがって

下着で隠れる部分ぐらいまでも下腹部もあたためると、さらに良いです。

加齢によって、水分や栄養は減っていってしまいますが、

下腹部のお灸をしていると、いつまでもみずみずしく健康でいられます(*^-^*)

なんだか最近疲れがとれないな～とか

身体の調子があんまりよくないなあって時は

「お灸」をしてみませんか？

身体にはたくさんツボがあって、どこにお灸を据えたらいいのかわからない…そんなお声もよく聞きます。

鍼灸師がおすすめする、万能のツボはここ！

「足三里（あしさんり）」です

ここは、足のすねにあって

ひざのくぼみから手の指4本分下に位置するツボ。

お灸も置きやすいので

お灸の初心者さんにもちょうどいいと思います。

お灸に火をつけて、足にのせる。

あとは、じんわりとあたたかさがわかってくるまで

ぼーっとしておいてください。

このお灸をしている時間は

身体にとっても心にとっても、大事な時間です。

熱さを我慢する必要はないので

少し熱くなってきたかな？と思ったらはずしてくださいね。

足三里にお灸をすると

おなかの血流がよくなるので

健康にとっても大切な、胃腸の機能が向上します。

毎日続けていると、なんとなくだけど

身体の疲れやすさがましになってるかも？

ぜひぜひ、ご自身で効果を体験してみてくださいね(*^▽^*)

6月ぐらいから、第9波が猛威をふるっていますね。

コロナにかかったあと

自宅待機期間が明けても、なんとなくしんどい……

という方におすすめのお灸をご紹介。

「足三里」は、毎日お灸を据えると免疫の活性化にもかなり役に立ちます。

コロナにかぎらず、病気のあとというのは

高熱が出たりして身体の中もかなり疲れ切っています。

味方を増やすためにも、身体の中の状態をいいふうにととのえたいですよね。

実際に、足三里にお灸をしていると、

身体のもどりが早かった気がする、

症状がそこまで長引かなかった、

めまいがよくなった、

などのお声をいただきます。

大事なのは「予防」であることは間違いないけれど、

病気のあとにできることも同じぐらい大事ですね。

なんかしんどいなーってときは

足三里にお灸を据えてみましょう。

こどもの繰り返す鼻血、困りますよね。

一般的には鼻血は、顔に熱がこもってしまっていることで起こります。（外傷などは除く）

春の陽気も手伝って、身体の中のあたたかいエネルギーが首から上にのぼって、うまくおりられない状態なんですね。

こういうときは、手の「少商」にお灸を据えて、余分な顔の熱をさましてあげましょう。

火を使うお灸をおうちでしていると

やっぱりニオイが気になる。

かといって窓を開けると寒すぎるし……！

という方々におすすめなのが、

火を使わないお灸「世界」です。

肌着の上から、腰のあたりにぺたっと貼るだけで、

4時間、お灸の効果が持続するという優れもの。

お灸するぞ！って意気込む元気も時間もないとき、ありますよね。これはもう貼るだけなので、元気も時間も不要です。

カイロよりもあったかくて、全身ぽかぽかするので幸せな気持ちになれるし、寒くても人に優しくなれます！(*'ω'*)

最近、急に寒くなったし、わたしも毎日使ってます。世界。

お灸をしたまま服も着れるし、外出もできるのはほんとありがたい。急に寒くなってきた時期のあたためグッズです。