秋になり、徐々に乾燥が入ってきてます。そして、朝晩の寒暖差により、冷えも。冷えには滴面お灸です。たとえ8部のお灸でも体に熱が入ります。

体感は、普段節制されている方の方が治りが良いですし、すぐに温かさを感じます。この時期からなるべく、身体を温めるモノを食べるコトが大切になります。

根菜類オススメです。キノコ類は免疫を上げるのにピッタリなす。鍋などを活用し、栄養をとり、免疫を獲得し、風邪や感染症などをなんとか乗り切ってほしいところです。

二十四節気　小暑〜大暑〜立秋

今は暑い最中ですが、もうすぐ、秋の氣が入ってきます。

猛暑で連日キツイところですが、塩分、睡眠、栄養を摂り夏バテを防いで欲しいところです。甘酒が薬膳的にも良いと聞きます。造血という意味では、肉とかサニーレタスとかが良いと言われます。何にせよ、もう少し温度が下がるまで乗り切りたいですね！

春の土用期間中です。季節の変わり目にふさわしく、雨が降ったり、曇ったり、晴れたり、温度差があったり、時に霧が出たりします。

春から徐々に夏に向かいます。それゆえに、風邪などで体調を壊す人、ぎっくり腰になる人、もおられます。

天体においては、水星逆行期間にあたり、25日にそれも終わります。交通機関は遅れやすく、電波障害も起こりやすいと言われます。（某金融機関の振込反映が遅れる事案が発生した氣がします。）

また、人間関係の衝突も起こりうると言われています。多かれ少なかれ、影響受けた方もいるかもしれませんね。

この土用期間中は、掃除したり、片付けたり、整理したりと次の季節に備えると良いとされています。

その考え方には妥当な部分があり、この期間にガンバりすぎると、GW明けに5月病と呼ばれるようになるような氣がします。

体に毒素がたまっている可能性があるので、毒素排出、デトックスする方法もあります。また、施術を受け、その後たくさんの水を飲むという方法もあります。何にせよ、体を労り、栄養をつけ、次の季節に、備えたいですね。

改めて、関節にはお灸が良いと感じました。

なので、膝関節にはお灸を続けて欲しいところです。

特に指や手関節は鍼では痛みを生じやすいので、よりお灸が最適です。

また、ハリで筋肉がゆるまないときは、灸をしてみると緩みます。はりの苦手な人は、刺さないハリともぐさか台座灸で

緩むので、最近は、ハリで緩まないときは、緩めています。

まずは、自宅でできるセルフケアとしてしてみるのは、

いかがですか？

久しい火と書いてお灸と読みます。
最近、通ってくださり始め、お灸を始めてくださった患者さん。最初に使用していたお灸よりも徐々に温度が低いものを好むようになりました。
継続してくださったことで、体質が変わったのか、体温が上がったのか厳密にはわかりませんが、良い方向に進んでいるのでしたら良いと思います。継続は力なりですね。何事においても大切です。