『貫く』 令和3年 せんねん灸のテーマ
寒中お見舞い申し上げます
2021年が始まりました
新年にあたりご挨拶申し上げます
今日の「伊吹山」です
一粒のせんねん灸が心をほぐし
痛みをやわらげ
心と身体をやわげます
昨年は1年間、新型コロナウイルスの脅威の人類がおびえた日々を過ごしました
不要不急の外出を控え、海外では都市封鎖という事態にまでなりました
社会生活を送るうえで、外出を控えることの難しさを実感しました
オンラインでつながるすべを持っていたのは、まさに人類の知恵
外出を控えながら、家でできることをあれこれ考えました
これも生活の知恵
コロナ禍において健康意識が高まり
ひとりでできる健康法として
せんねん灸を思い起こしてくださる方が増えました
老若男女、Stayhomeの習慣が身につき
毎日の生活の中で、自分の心と身体をいたわる時間をつくることができました
お灸を習慣にしてみると
以前よりも身体がかるい
体調が良いことに気づきます
一粒のせんねん灸が痛みをやわらげ
一粒のせんねん灸が心もほぐし
この苦しい時期だからこそ
日本に根付いた昔ながらの健康法の
良さに気づかされます
日々つくりあげる一粒のせんねん灸
2021年もあいかわらず
誠心誠意をこめてせんねん灸をつくり
多く国民の皆さまのお役に立つ意志を
「貫く」想いで頑張ります
どうぞよろしくお願い申し上げます